「下北沢/スズナリの横路」絵#036

« 2006年01月 | メイン | 2006年03月 »

「一年坊主も絵を描く」
小学校一年の坊主が、ていたらくのオヤジを描いてくれると言う。描いている間、一度もこっちを見ないで黙々と色鉛筆を走らせている。家の中にいるオヤジは帽子をかぶっている。オヤジは消臭剤ファブリーズをシュっシュっやりながら笑っている。
この後、プレイステーションをやりたいと言うのでテレビをプチっとな、と点けたらどうもブラウン管がいかれたらしく真っ黒い画面に音声しか流れてこない。と言う事で、無料で楽しめるGyaoギャオのアニメコーナーへ。ムシキングが大好きなので「タイムボカン」に食い付く。未来や過去に行けるカブトムシ型マシーンを楽しんでいると思ったら、どうも、マージョ様の魅力とグロッキー、ワルサーのドジぶりを堪能していたらしい。その後、「天才バカボン」でも笑いが止まらなくて、バ~カなのダぁ。
「代沢遊歩道とFjiko」
茶沢通りにクロスするちっぽけな遊歩道、三軒茶屋から下北沢に向いて歩いてると、下北沢に限りなく近い遊歩道。ちらりと傍目に見るだけでなんとなしに何かいると楽しいなと思える遊歩道。バカボンのパパが植木の手入れをしていると楽しい遊歩道、バカボンのママが一ちゃんと歩いていると楽しい遊歩道、仮面ライダーが変身の練習をしていると楽しい遊歩道、ポケモンが通っていると楽しい代沢小学校、ルパン刈り専門の店なんていう床屋があったら流行りそうな遊歩道、そんな感じ、幻想が膨らむ楽しい遊歩道なのです。
「次は俺ねっ!ぬり絵!」
場所は船やボートの向こうにレンガ造りの建物がとても綺麗な色で鎮座している橋の上からです。

「旅-歩」

「白と黒、そしてベージュを覚えた街」
中学、高校時代、錦糸町、両国に住んでいたので、週に数回は散歩で足を運んでいた銀座の街。両国橋を渡って人形町経由か隅田川沿いに歩いていけば1時間もかからなっかったはずだ。たまに遠征散歩の時には、門前仲町、月島経由。これまたウキウキする散歩道だったが、少し遠くて迷子にもよくなった。銀座で買い物なんてしたことないが気分の良い銀ブラ。東芝や三菱のビルなどのショールームでは、当時ビデオが流行りだした頃だったので、無料で1本好きなテープと場所を借りて楽しんだものだ。ルパン三世カリオストロの城を何度も観させてもらった。銀座はいい。博品館では1日中遊べる。美味しい酸素が欲しくなれば、日比谷まで足を伸ばせば日比谷の公園が広がる。皇居も目の前だ。

「天気の悪かった沖縄の瀬良垣」

「渋谷から代々木公園への太陽の架け橋」

「下北沢探検隊員、面白そうな店だと思って入ってみるが自分達には合わない店だと感じて逃げジャンプの巻」
クネクネ回れる下北沢の筋道はクネクネ歩き回るだけで楽しく、気になるお店に入って気が済むまで物色して、なんだか可笑しなものを手に入れるだけで楽しい。
「下北沢探検隊員」
とんでもない羽目をはずさない限り受け入れてくれる感じがするとても小さな東京、下北沢。なんだか間の抜けた感の小ジャレ具合がとても気分がいい。散歩で何度もグルグル回れる感もいい。一番街の下北阿波踊りなんて、狭くて狭くて、汗の匂いまでもが気分良くて缶ビールを買ってしまい、隣の人に声をかけてしまう。ルパン三世とバカボンのパパとママが歩いていても全く違和感のない世界、下北沢。寅さんとマジンガーZが歩いていても違和感のない世界、下北沢。ついでにチャプリンとマダムヤンが歩いていても違和感まるっきりなしの世界、下北沢。
「男は道で女は建物」
「紙は女で男は肌色」
新宿西口ガード下から見上げるビルの群は見えているようで全く見えていない。六本木ヒルズ、サンシャイン60、東京タワー、下北の筋道から見える新宿副都心の光景は美しいのに、何故なのダろう?何故なのら~?